【ぴょんぴょんカエル】
これぞ、駄おもちゃの定番中の定番。
水陸両性のカエルちゃんは机の上ではぴょんぴょん、
お風呂の中ではスイスイ。
値段・・・150円
(裏書きの注意)
パイプを首にかけてふざけたり、乱暴に遊ばないでください。ともに窒息などの危険があります。3歳未満のお子様には絶対に与えないでください。
【磁石自動車】
他愛のないおもちゃだが、妙に懐かしい気分にさせてくれる。そもそも磁石そのものがレトロチックだ。下敷きに自分で道路をかいて遊んだことを思い出す。
値段・・・100円
(裏書きの注意)
無理に折り曲げたり乱暴な扱いはしないでください。ケガをする恐れがあります。屋外では安全な場所で遊んでください。
対象年齢は3歳以上
【紙せっけん】
小学校の給食の前に紙せっけんで手を洗う女の子がたくさんいた。取りかえっこも流行ったもんだ。はすぴーは使うのがもったいなくて、ずーと筆箱の中に入れていたなぁ。
値段・・・100円(10枚入り)
しろうさぎ 紙せっけん「サン」
標準重量 1枚0.4g
製造・販売元 三鳩化学工業株式会社
東大阪市荒川3丁目9番9号
【地球ゴマ】
当時、駄菓子屋では高級品のおもちゃだった。遠心力を利用した科学的なコマで、綱渡りをさせたり、鉛筆の先で回したり、サイエンスのはしりだったな。これがヒットしたもんだから、「宇宙ゴマ」なんていうニセモノまで登場した。
値段・・・150円(当時の方が高かったぞ)
(裏書きの注意)
分解したり、投げたり、ふり廻したり、突っついたり、口に入れてなめたり、人に迷惑をかけたり、異常な使用をしないでください。
対象年齢5歳以上
【うおつりセット】
本格的な魚釣りセットで、糸・重り・浮き・針・糸巻き・重り調整用ゴムなど必要なものが一式入っていて駄おもちゃなんて呼んだら失礼なのだ。
あとは竿と餌があればカジキだって鯨だって釣ることが可能なような錯覚に陥る。
【ブーブークッション】
いたずら系グッズの定番。
座布団の下にこっそり置いておき、そこに座った人は「ブリブリぃ〜ブブブッ」おならというよりも重度の下痢のような音だったぞ。
この類のギャグはアメリカあたりからの輸入品だろうか?イラストの女の子は外人であるが、、、
この商品、よく見たら「ブーピークッション」と記載されていた。
値段・・・200円
【チエンリング】
女の子は首飾りや腕輪を作ったりしていたが、男の子はもっぱら自転車のスポークに入れていたりしたもんだ。
これを蛍光燈のコードに繋げて寝ながら消灯した家庭も多いと思われる。その他アイデアしだいで色々な用途に使わられまさにチエンリングは知恵リングなのだ
発売元
株式会社ホームラン・トーイ
【プラ粘土】
プラスチック+粘土の造語だと思う。
絵の具のように青と赤を混ぜて紫色を作ったりできる。油粘土のようにベトつかず、紙粘土のように乾くとパサパサにならず、香りまであって昭和40年代の人気商品のひとつだと言えよう。
ちなみに←こちらの商品は「ぱらぴんねんど」という商品名で明らかに当時のプラ粘土を意識したニセモノだが、150円もした。
(裏書きより)
手でにぎってやわらかくなったら いろいろ おもしろいものが うつくしくできます。手に色がつきません。果実の香り。
ヒマラヤ玩具工業所
【万能定規】
駄おもちゃではないが、なぜか駄菓子屋に売っていて妙に懐かしかったので、衝動買いをしてしまった一品。筆箱の中にいつもこいつが入っていた。
定規+分度器+テンプレート
今、思うとなかなかの優れものだ。
値段・・・50円